妊娠・出産

妊娠中のフルタイムはきつい!5つの原因・対処法と上手な働き方とは

妊娠中のフルタイムきついな〜って感じていませんか?

「妊娠中の仕事の調節はどうすればいいの?」「つわりのときの通勤はどうしよう。」と心配もありますよね。

ゆきな
早く産休・育休に入りたい!!と常日頃思っていました。

つわりで気持ち悪いし、お腹が大きくなってくると腰は痛いし。立ち仕事だと余計しんどいですよね。デスクワークだったとしても、同じ体制でイスに座ってるのもツラっ。

お腹の赤ちゃんのことを考えると体調管理は大切です!

今回は、妊娠中のフルタイムできつい時に私が仕事を乗り越えた方法をご紹介するので、妊娠中に仕事を休んだり、辞めたりしたいけど中々できない人はぜひ最後までご覧ください。

妊娠中のフルタイム勤務を調査!みんなの本音紹介

コズレ子育てマーケティング研究所の「妊娠中の働き方について調査した結果」によると、フルタイム勤務をしている人は全体の約3割でした。

自分や赤ちゃんのことは大切にしなくちゃとは思っているものの、会社でのポジションや生活面といったことを考えると退職や時短勤務が難しいことってありますよね。

私は生活面での苦しかったので中々辞められませんでしたが、他にもこんな意見があったよ▼

私は現在妊娠7ヶ月でフルタイム勤務です。平日は通勤時間を入れると大体12時間働いてるような感じ。
事務なのでほとんど座ってはいますが。でも、妊婦って疲れない?特にこれって事をしてるわけでもないんですが。
横になりたいなぁって最近よく思うんです。
私は今29週で33週まで勤務でその後産休に入りますが、あと1ヶ月頑張れるかなぁ~と弱気になってるところです。事務で9時〜5時で働いていますが、とにかく体が重い。いすに座ってる体制がしんどい。本当はずっと横になってたい。

妊娠中のフルタイム勤務がきつい時に乗り越える方法

妊娠中のフルタイム勤務がきつい!でも、なかなか仕事を休めない・辞められない時を乗り越える対処法を原因別にご紹介するので参考にしてみてくださいね!

原因1:妊娠中のつわりや体調不良

つわりがあると食事も水分をとるのもきついですよね。

症状は妊娠初期から中期まで出るケースが多いですが、中には出産前まである人も。

ゆきな
私もつわりひどい派でした。ご飯を炊くにおいだけでも気持ち悪い...。24時間ムカムカした状態でフルタイムは本当にきつい。涙

なるべく横になれる時は休んだり、食べ物をカバンにひそめたりすることは大切ですが、早めに職場に相談することもポイント。

とくに、妊娠初期はお腹が大きくないので周りも分かりにくいので、あらかじめ相談しておくことで周りもフォローしやすい体制に。

安定期まで言いにくく感じるかもしれないですが、お互いに気持ちよく働くためにも大事なことです!

原因2:お腹が張り

立ち仕事がメインの方や、事務仕事でずっと同じ体制で座っている姿勢もお腹が張りやすいです。

お腹が張りすぎてしまうと赤ちゃん大丈夫かな?と気にしてしまい精神的にもストレスに感じてしまいます。

なるべく同じ姿勢を避けるために、軽いストレッチや散歩をするようにしましょう。

ゆきな
あと私は、体を冷やさないようにレックウォーマーを履いたり、温かいハーブティーの飲んだりケアをしてました!

原因3:通勤ラッシュ時に満員電車やバスに乗るのはきつい!

お腹が押されないか心配になりますし、つわりの方は色んなニオイが充満した空間は胃がムカムカ...。

可能であれば、職場に相談して出勤時間をずらしてくれる場合もあります。

座って出勤できるだけでも体の負担は違う!

もしくは、在宅でできる仕事であれば自宅でできないか相談するのもおすすめ。

自宅であればお腹の張りやつわりできつい時に、すぐに横になれるのでありがたいですよ!!

フルタイムきつい時に活用できる制度

妊娠中もフルタイムで働いている人に、体の負担を減らし不安を少しでも減らすためにも知っておいてほしい制度2つあります。

  • 1つ目は、有給休暇を活用して早めに産休に入ってしまうことです。

休んでもお給料の変動はないので生活面でも安心です。職場の人間関係や繁栄期で難しいケースもありますが、一度相談してみるのはありでしょう!

引き継ぎなども考えると早めに伝えておくことをおすすめします。

  • 2つ目は病気休暇を取得することです。

病気休暇を取るには、病院で医師の診断書が必要になります。お腹の張りや出血など妊娠経過に異常がみられた際だけではなく、つわりなどできつい時にも書いてもらえます。

診断書を会社に提出することで病気休暇が取れます。病気休暇中もお給料はもらえますが、会社の規定によって金額が異なるので注意が必要です。

自社の就業規則など一度確認しておきましょう

妊娠中仕事行きたくない時はどうしたらいい?

妊娠する前とは違い、体の変化により心メンタル的にも仕事も行きたくないという気持ちを抱いてしまう方も多いです。

私も妊娠初期はつわりはひどいし、産休まで長く感じてしまい本当に仕事行きたくなかった!!

でも、旦那さんのお給料だけでは生活的に苦しかったので仕事は辞められなかったんです。

そんなつらい時に産休まで乗り越えた方法を次の記事にまとめてので、今仕事に行きたくないと悩んでいる方は合わせてご覧ください!

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こんな症状は無理禁物!

フルタイム勤務を頑張っているあなたは本当に素晴らしいです!

しかし、頑張りすぎてしまうと流産や早産につながる可能性があるので注意が必要です。

私も実際に流産や早産になってしまったのでメンタル的に不安な毎日を過ごしました。同じ状況にならないためにも、ぜひ次の症状があったら、すぐに病院に相談してくださいね。

  • お腹の張り・痛み
    妊娠週数に関係なく、定期的にお腹の張りを感じたり、生理痛のような重たいお腹の痛みを感じたりしたら注意です。座ったり横になっても、お腹の張りや痛みが落ち着かないときは早めにかかりつけ医に連絡してみましょう。

 

  • 出血
    妊娠初期は不安的な時期なので出血しやすいです。私も妊娠10週に出血しヒヤヒヤ。4週間ほど病院の方で入院し、薬飲んで安静にしてました。自宅でも待機することはできましたが、病院で毎日診察してもらえるのは安心につながっていました。

 

  • 目の前がチカチカする
    目の前がチカチカしている場合、血圧が高くなっている可能性があります。(妊娠高血圧症候群)赤ちゃんの発育に影響を及ぼしてしまうだけではなく、ママの肝臓や腎臓にも悪影響をもたらしてしまう恐れがあるのです。とくに、妊婦健診で血圧が高いと言われている人は気をつけてくださいね。

 

妊娠中フルタイムきつい場合は働き方を変えるのもあり

妊娠中のフルタイムがきついと感じている方は、今の状況を乗り越え方法を知っておくのはもちろん大切ですが、産休・育休明けの働き方についても考えておきましょう。

私は育休明けはフルタイムで働くのは現実出来ではないと感じていました。子どもとの時間を大切にしたいし、少し早めに保育園にお迎えに行って公園やカフェに行って一緒に過ごす時間が欲しかったんです。

だから私は時間や場所にとらわれずに働ける「在宅ワーク」を選びました。妊娠中に在宅ワークで必要な知識・スキルを身につけておいたおかげで、育休明けに仕事を辞めても仕事・保育園探しに苦労せず、ゆとりのある生活が送れています。

毎朝、保育園送る前には子どもとお散歩したり、コメダのモーニングに行ったりとフルタイム勤務でできないことができて嬉しいです。

子どもの成長はあっという間だからこそ、お家で仕事はできるスタイルは子育て世代におすすめの働き方です。

将来的にお家で仕事がしたい方は次の記事もご覧ください!

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まとめ|妊娠中フルタイムきつい時は負担の少ない働き方を

妊娠中のフルタイム勤務は体はもちろんメンタル的にもきつい時ってありますよね。

でも、仕事が休めない!辞められない!時っ多くの方が感じることだと思います。今回は、そんなきつい時に産休まで乗り越える方法についてご紹介しました。

ぜひ当記事を参考に産休まで乗り越えてくださいね!

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