妊娠中に仕事がストレス!もぉー辞めたい!!とは思っているものの...
辞められなくてモヤモヤしていませんか?
私も妊娠中に仕事を辞めるって甘えじゃない?とか会社で思われるのが嫌だったし、仕事を辞めて生活していけるか不安だったので「辞めたい」と決心できませんでした。
こんなストレスを感じるなら...
「今すぐに辞めたい!!」
気持ちでいっぱいでしたが、現実的に難しいですよね...涙
今回は、妊娠中の仕事がストレスで辞めたいと思ってるあなたに向けて記事を書きました。
この記事を読むと分かること
- 仕事を続けるべきか辞めるべきか
- 辞めたい時と辞めた後にすべきこと
- 辞める時の切り出し方やタイミング
最後まで読むと、仕事を辞めたいけど辞められなくてモヤモヤしていた気持ちがスッキリしますよ!
妊娠中の仕事がストレスで辞めたい時に考えること3つ
産休まで仕事を続けると産休・育休手当でお金がもらえたり、仕事復帰する際も就職活動をしなくていいなどのメリットがありますが...
妊娠中は体調が優れない状態での仕事はストレスを感じやすく「仕事辞めたい」となってしまいがちです。
ストレスが大きくなりすぎて「もう無理!」という状況なら辞めても私はいいと思うんですが、辞めたいと決めた時は将来のために次の3点を考えることが大切です。
- 職場で業務の引き継ぎをする
- 活用できる制度やお金について調べる
- 妊娠中にスキル・資格習得する
妊娠中は体調不良で休むことが多くなったり、急に入院することもあるでしょう。
自分が担当していた業務を引き継いでおくことで、急なお休みや退職でも会社の負担を最小限に抑えることができます。
妊娠中に仕事を辞めたい時は、辞めた後の生活と再就職のことを考えることもポイントです。
産前産後にもらえるお金や子持ちの再就職についてやるべきこ産前・産後にやるべきお金や再就職のことについて、まとめた記事があるので読んでみてください!
妊娠中の仕事がストレスで辞めたい時はいつまで働くべき?
妊娠中にストレスを感じてて仕事辞めたい!と思っていても、いつまで働くべきか迷うと思うので、ここでは次の2のパターンについて紹介します。
- ギリギリまで仕事を続ける
- 早めに産休に入る
妊娠中にいつまで仕事をするべきかは、その人の目的や優先ポイントによってさまざまなので、「身体」または「家計」のどちらを優先したいかを考えましょう。
お金を少しでも貯めておきたい時はギリギリまで働くと家計にも少し余裕ができますが、身体のストレスを減らす工夫を考えてみましょう。
せっかく授かった赤ちゃんのことを思うと身体にかかる「ストレスを少なくしたい」「仕事を辞めたい」と思うのは普通のことですし
甘えではありません!
早めに産休に入る方法についてまとめた記事があるので、仕事を早く辞めたい方は読んでみてください。
でも、妊娠中の身体にかかるストレスをきちんと伝えていないと「あの子休んでばかり...」「またサボり?」と不満を引き起こすのは避けたいところ...。
妊娠を経験したことがない人だけでなく、妊娠をしたことがあっても、つわりなどの症状が全然ない方もいるので「妊娠中のつらいこと」を周りに伝えて理解を得ることは大切です。
安定期前だから言いにくく感じる方も多いですが、お互いに気持ちよく仕事を進めていくためにも早めに職場に妊娠したことと出産予定日を伝えましょう。
仕事を早めに辞める・ギリギリまで仕事を続けるにしても、あなたの業務を引き続ぐ人が必要です。早めに妊娠報告をすることで会社は引き継ぎをする人を決めたり、新たに社員を採用する準備ができます。
【辞める前】妊娠中の仕事がストレスで辞めたい人がやるべき2つの手続き
失業手当
産休に入る前に仕事を辞めたいと退職手続きをしてしまうと産休・育休手当がもらませんが、失業手当の申請をするとお金をもらうことができるので忘れずに申請しましょう。
申請期間は仕事を辞めて1ヶ月以内だったり、必要な書類が決まっています。妊娠中に失業手当について解説した記事があるので確認してみてください!
健康保険の手続き
産休まで仕事を続けていると育休明けまで健康保険料が免除になる制度がありますが、仕事辞めたいと妊娠中に退職すると、免除にはならないので自分で支払わなければいけません。
支払い方法は大きく分けて3つがありますが、1番家計に負担がないのは「旦那さんの扶養に入る」方法かと思います。
- 旦那さんの扶養に入る
- 自分の会社で加入していた健康保険を任意継続する
- 国民健康保険に入る
旦那さんの扶養に入ることができれば、会社のお給料から差し引かれるためお金の負担は少なくできますが、場合によっては自分の会社で加入していた健康保険を任意継続したり、国民健康保険に加入した方が保険料が安くなることもあります。
どのくらいの支払いがかかるのかを会社や役所に確認して比べてみてくださいね。
【辞めた後】妊娠中の仕事がストレスで辞めたい人がやるべき3つのこと
確定申告をする
妊娠中にストレスを感じ仕事を辞めたい!と決断した際に、年度の途中で仕事を辞めることも考えられます。
これまで会社に勤めていた際には、1年に1回会社の年末調整で確定申告をやってもらっていましたが、今後は自分でしなければいけません。
払いすぎた税金があれば戻ってくる可能性があるので、出産準備やこれから生まれてくる赤ちゃんのためにもお金関係の手続きはきちんと行なっておきましょう。
失業保険の延長申請をする
仕事を辞めたいと決めて退職した際には、1ヶ月以内にハローワークで失業保険の申請をすると失業給付金をもらうことができますが、1ヶ月に1回は申請する必要があります。
失業給付金は、再度働くことを前提としてお金が支給されるので求職活動を行うことが欠かせません。
でも、産前・産後は求職活動ができないので仕事を辞めたい時に家計のことが不安になっててしまいますよね。
延長申請には母子手帳・身分証明書・離職票を持っていきましょう。
妊娠中に仕事を辞めたいと決断する時期によっては、申請する日が出産とかぶってしまうこともあります。
お産で申請できず延長できないと、お金がもらえないのでつらい...。涙
万が一のために、妊娠中に早めに書類を準備をして、旦那さんやあなたの家族に代理人として手続きができるように説明しておくのは大事です。
手続きが完了すると「雇用保険受給期間延長通知書」がくるので大事に保管しておいてくださいね。
資格・スキルを身につける
これまで仕事がストレスに感じていたり、辞めたい気持ちでいっぱいな方におすすめなのが「資格・スキルを身につける」ことです!
新しいことを学ぶと頭も心もリフレッシュできるだけでなく、資格・スキルを身につけておくことで、子どもが少し大きくなって働きたい時に就職がしやすかったり、フリーランスとして仕事をやりたい時に手に職があると安心です。
今はフリーランスとしてパソコンを使った仕事をしていますが、妊娠中に仕事を辞めたいと思っていた時とは思えないほど
毎日が充実しています。
子供が赤ちゃんの頃は寝ている時に少しお仕事できたので育児中でも適度なリフレッシュになったし、子どもが少し大きくなった今は保育園の時間だけお仕事をし、帰宅した子どもたちとの時間を楽しく過ごしています。
お家にいながらお仕事ができ収入も確保できるって最高です!!妊娠中をスキルを身につけて良かったなぁと切実に思います。
仕事を辞めて再就職する時には資格・スキルがあった方が仕事に就きやすいだけでなく、時給も変わってくる可能性があるので超大事なんです。
妊娠中に資格・スキルを身につけておいて良かった妊娠中に資格・スキルを身につけておいて良かったことを紹介した記事がありますのでみてください!
まとめ 妊娠中に仕事がストレスで辞めたい時は将来を考えて楽しい人生にしよう!
妊娠中仕事がつらくてストレスを感じてて辞めたい方向けに、辞める時・辞めた後にやることを紹介してきました。
せっかく授かった赤ちゃんのためにも身体を大事にすることは大切ですが、産後の生活や子どもが少し大きくなった時に再就職の時を考えることで将来の人生を楽しく過ごせるかが変わってきます。
私も妊娠中は今すぐ仕事を辞めたい気持ちでいっぱいでしたが、将来のことを考えて事前にやることをしていたおかげで今人生を楽しく過ごせています。
あなたも「人生を楽しく過ごしたい!」
と思ったら、まずは将来のことを考えながら今回の記事で紹介したことをやってみてくださいね。