残念なことに、たくさん塗り方の練習しても絵は上手くなりません!!
実は、ある2つのコツだけで絵はカンタンに上手くなっちゃうんです。
今回は色鉛筆作家の私が、基本の塗り方からコツまで解説します!当記事を読むと、「あれ?私絵が上手くなった!」と実感できますよー♪
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今回こんな方におすすめ
- 色鉛筆の塗り方が知りたい
- 上手く塗るコツは?
- 自分の思った通りに描けない!
- 上手い人との違いは何?!
今回使用した画材
今回はステッドラー色鉛筆の36色タイプを使用。本数が多い色鉛筆でなくても全然オッケー!
むしろ初めの方は少ない数で塗る練習をした方が、色を混ぜると何色が出来るか分かるので勉強になります。
画用紙はワトソンの荒めを使用します。表面が少しでこぼこしたものを使うと普通の画用紙より絵に味が出るのもポイント。
色鉛筆の上手な塗り方のコツ2つ
・色選び
・色の重ね順
2色以上使うと絵に深みと温かみが出るので一気にレベルアップ出来ます!
例えば髪の毛は黒の場合、黒だけを使うと単調な絵になりがち。でも複数の色を混ぜて使うと、深みのある髪の毛に変身!
髪の毛の塗り方の記事は下記の記事で詳しく解説しています。
\髪の毛の塗り方が上手くなる記事はこちら/
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上手くなるコツは2つだけ!色鉛筆で髪の塗り方のポイントを大公開
色鉛筆で髪の塗り方にお悩みの方へ。解決策は塗り方よりも色鉛筆の特徴をおさえるだけなんです!当記事を読むと、あなたの絵のレベルが上がります。
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ふたつめのコツは塗る順番。基本は薄い色から濃い順番に塗ります。先に濃い色を塗ると、絵がくすみます。薄い色から塗れば失敗した時も修正が効きやすいですよ。
塗り方のテクニック
コツ1:平塗り
色鉛筆を紙に対して水平に当てて塗る方法。広い範囲やグラデーションによく使います。コツは同じ筆圧で同じ方向に塗る!
筆圧を意識するだけでも劇的に変わります。さらに塗る方向を変えると、ムラなく綺麗に仕上がるコツ。
コツ2:重ね塗り
色を重ねていく方法。塗り方のコツは塗る方向を変えること。するとムラなく仕上がります。
力の加減で濃淡を出してくのもでいます。似たような色を重ねるか、違う色で重ねるかで絵の印象が変わります。
コツ3:ハッチング
細かく平行な線を何重にも引く方法。塗り方のコツは重ねる数を変えると表現を広がります。
さらに線を縦・横・斜めに交差させるクロスハッチングという方法もあり。私は背景やお洋服(チェックのスカートとかおすすめ!)に使う時が多いです。
コツ4:くるくる
小さな円を描くようにくるくるする塗り方。柔らかく、ふわっとした表現したい時におすすめ。
私は人物の肌やひよこなどのふわふわしたものを描く時に使います。塗り方のコツは地道に塗っていくこと!
コツ5:グラデーション
同系色の色鉛筆を3~4本で重ね塗りする方法。コツは薄い色から濃い順に塗って馴染ませていきます。
私もグラデに慣れるのに苦労しましたが、コツを習得すると結構楽しいです♪
初心者発見!塗り方で絵がこんなに変わる!
今回は初心者さんの練習におすすめのリンゴで解説していきます。まずりんごが何色が使われているか観察する。
私は今回ベースに黄色、ベースの上はオレンジ、ピンク、赤を選びました。ヘタ付近は暗い黄緑色を選択。
まず全体を黄色で塗ります。ツヤを出したい部分は画用紙の白い部分を残します。塗り方は平塗りです。
ヘタ周りは暗い黄緑で塗る。
さらにベースの上にオレンジ、ピンク、赤の順に塗っていきます。
仕上げにツヤ部分を白い色鉛筆で周りの色と馴染ませたら完成!
こんな練習方法もおすすめ!
・真似する
・色の発色を確認する
まずは描きたい絵を検索し、自分好みの完成作品を探してください。そしてその絵をよーく観察してみてください。観察のコツはどんな色を使ってどんな塗り方で塗っているか。
この2つのコツを意識してみると理想の絵に近づけますよ♪
もう一つは色鉛筆がどんな発色するか把握できると時短のコツになります♪
紙の一部に色を塗り、隣に使った色鉛筆の色や番号などを書いておくと便利!
まとめ:色鉛筆の塗り方2つのコツ
結論
コツは色選びと色の塗る順番!
今回は色鉛筆の基本のコツをお伝えしました。はじめは塗り方よりも塗る時の基本が大事。たった2つのコツをおさえれば簡単に絵が上手くなります。ぜひ意識してみてくださいね!
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