結論から言うと次の３つ！！▼
３つの秘訣
・顔は図形にとらえる
・髪はかたまりでとらえる
・顔のパーツは形ではなく位置関係が大事
当記事を読むと、似顔絵のプロたちがやってる基本のポイントを紹介します。もちろん特別な技術・画材・絵心は入りません。
これを読むと、「似てるー！」と周りから喜ばれる似顔絵が描けるようになります。
ぜひ上手くなりたい人は最後まで読んでくださいね！
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見逃し厳禁！プロの観察ポイント
似顔絵が上手くなるコツは、よく見て真似る！
観察しても描けないものは描けない！という方は、写し絵をしてみるといいですよ。100均などに売っているトレーシングペーパーを写真や画像の上からなぞってみてください。
リアルタイムでひとの似顔絵を描きたい場合は、クリアな下敷きやファイルを活用するといいですよ。もちろんはじめから丁寧に描こうとしなくて大丈夫！
これは形と位置関係のコツを掴むためだから。アバウトに描いて、細かい部分は後から少しづつ修正していけばOK！
次でさらに詳しく説明しています。
似顔絵を上手く書くコツ・方法
顔
顔はひとの印象を決める大きな要素。まずは輪郭をシンプルな図形に置き換えます。
ざっくり分けると、丸型・楕円型・四角型・三角型。描くときに図形を少し大げさにすると、人の特徴をが分かりやすく、顔が似てきます。
次は顔のあごやおでこなど、細かい部分の修正をしていきます。
丸型でもまん丸なのか卵型なのか、アゴがシャープなのかベース型なのか、三角型でもおにぎりなのか、逆三角なのかでも印象が全然変わってきます。
最後に耳を見ます。同じく、頭の上か下などの位置関係をとらえ、形を正確に捉えていきます。
髪
顔の次に大事なのが髪型。髪型は人の印象を決めると言っても過言ではありません！みなさんも美容室に行った時、どんな印象にしたいかでヘアスタイルが変わってきますよね。
例えば「黒髪ロング＝清楚系」「金髪巻き髪＝ギャル系」というように、髪型が印象を左右することが一目瞭然！
髪型もさまざまあるので、同じ顔の形をしていても本当に一人ひとり違います。
髪を上手く描くコツは、ひとつのかたまりとして描く！要するにシンプルな形で考えると描きやすくなります。次に髪の細かい部分を見ていきます。
・長い？短い？
・ストレート？パーマ？
・前髪は？
・もみあげは？
・髪の毛多い？少ない？
これらの情報を上手に捉えて描くと、その人らしさが出てきます。もっと髪に動きを出したい場合は、後から修正しくと上手くいきますよ。
「顔と髪型が決まれば７割似る」と言っても過言ではありません！
顔のパーツ
ここで重要なのは、顔のパーツの位置関係！なぜなら同じパーツで描いても、位置関係が違うだけで全然違う顔になります。
皆さん顔のパーツの形を正確に描くのが大事と思いがちですが、実際はパーツの位置関係をとらえる方が大事なんです！
・パーツは中央により？分散してる？
・目は鼻から近い？遠い？
・目と眉は近い？遠い？
・おでこは広い？狭い？
・あごの長さは？
以上の点を意識しながら描くと、似顔絵が驚くほど似てきます。もちろんはじめから正確に描かなくてOK！少しずつ修正していきましょう♪
似顔絵の効果的な練習方法
・芸能人の似顔絵を描いてる人を探す
・好きな絵描きさんを真似る
真似て描くのが早く上達するコツ！絵に限らず、勉強やスポーツでもできる人を真似するといいですよね。まずは自分の好きな絵描きさんの絵をよく見て描いてみましょう！実際に描くと上達が早くなりますよ♪
慣れてきたら自分の家族や友達を描いてみると、効率よくコツ掴めてきますよ！
まとめ：似顔絵上手くなりたい人へ
3つの秘訣
顔は図形にとらえる
髪はかたまりでとらえる
顔のパーツは形よりも位置関係が大事
大事なポイントをおさえて、あとは順番通りに描いといくこと！はじめは時間がかかると思いますが、練習することで必ずコツがすぐに掴めてきます！
ぜひ今日のことを踏まえて、あなたの素敵な似顔絵でまわりを喜ばせてくださいね！
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